中電「捏造」の背景/能登復興の最新記事/「原発と能登」テーマに新年会も【なメール2026年1月号】
◎不正の「時期」に注目してまとめ記事
新年早々、アメリカのベネズエラ攻撃、鳥取・島根で震度5強の地震、そして解散総選挙か!? といった落ち着かないニュースが続々飛び込んできています。
中でも私・関口は個人的に中部電力による浜岡原発のデータ「捏造」発覚が衝撃的でした。
東日本大震災の年に浜岡が稼働停止してから、静岡の現場や中電本社で毎年なにかしらの取材をして再稼働の行方を気にしてきました。
まじめそうな現場の社員も大勢見てきただけに、なぜ……という疑問がわき起こります。
詳細はまだ明かされていないことも多いですが、現段階で焦点となりそうな「時期」に注目して各報道をまとめてみました。
サムネイルは稼働停止から10年の節目となった2021年に、夏目健司カメラマンと撮影に行ったときの写真です。
今後もその行方を追っていきたいと思います。
◎「シロシル能登」パワーアップ!第一弾
昨年から関わっている能登復興メディア「シロシル能登」には、12月に取材した最新記事が掲載されました。
珠洲市の中で地震による最も被害が大きかった地域の一つである正院町で、若手中心に復興のまちづくりを話し合うグループの活動。
2日間にわたって取材をさせてもらいましたが、明るく、深く「復興とは何か」を考える姿には、とても感銘を受けました。
この「シロシル」は石川県の補助金を得てパワーアップされ、なメ研としてこれから毎月、現地取材に通う予定です。震災3年目の能登の現状を、しっかりお伝えしたいと思っています。
◎元NHKディレクター・七沢さんが名古屋へ
「原発と能登」というテーマをまさに扱うのが、なメ研法人会員でもあるCRN(中部異業種間リサイクルネットワーク協議会)が1月22日(木)に開く講演会&新年交流会です。
CRNは食品リサイクルの議論を出発点に1998年から続いているユニークな異業種の勉強会。関口が環境情報紙の編集長だった頃からご縁があり、現会長の中根正道さんは石川県能登町在住で能登半島地震を経験しています。
恒例の年頭イベントは昨年に引き続き、元NHKディレクターの七沢潔さんを名古屋に招き、刊行されたばかりの著書『原発をとめた人びと』についてお話をしていただきます。
会場は大曽根駅周辺のソーネおおぞね(名古屋市北区山田2−11−62)。午後2時から七沢さんの講演やドキュメンタリー上映会、午後4時半から新年交流会。参加費は前半が資料代500円、後半は飲食代3500円(飲み放題)。なメ研サポートメンバーは半額を補助します!
参加希望の方は1月18日(日)までに事務局へメール(office@nameken.jpn.org)で、お名前と懇親会参加の有無をご連絡ください。お待ちしています。
また、2月28日に予定している『能登デモクラシー』の上映会&トークショーも詳細が決まりました。会場は弥富市総合福祉センター、時間は上映会が12:00〜、17:00〜、19:00〜の3回。トークショーは14:00からオンラインありで行います。
上映会主催者の「新しい風やとみ」は募集を始めましたが、なメ研としては来月のニュースレターで正式に告知する予定です。どうぞお楽しみに!
というわけで不安と期待が入り混じった本年ですが、皆さんに喜んでいただけるよう精いっぱいやっていきます。なにとぞご支援、ご協力よろしくお願い申し上げます。
代表理事・関口威人(ジャーナリスト)
理事・川柳まさ裕(カメラマン、スタジオアージェント、羽島市議会議員)
理事・三浦マリ(スタジオアージェント)
supported by 図書出版 風媒社
supported by CRN(中部異業種間リサイクルネットワーク協議会)
supported by 月刊東海財界 NEW!
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