総会&インボイス勉強会、無事終了。次回例会は医療記者・岩永直子さんを招いて10月25日に・【なメ研の「なメール」】2023年9月号
◎第5回総会&インボイス勉強会、無事終了しました。
なメ研の法人としての第5回(2022年度)総会は8月27日、名古屋市内で開催。委任状を含めて18人分の議決で、22年度の決算や23年度の予算案、そして会員制度の改定案などをご承認いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
これによって本ニュースレターのサポートメンバーを正式に会員扱いとさせていただきます。ホームページの入会案内や規約も変更いたしましたので、よろしければご確認ください。新制度の下、今後もより一層の会員サービスの向上に努めます。
続くインボイス勉強会も、充実した内容で開催できました。あと1カ月でスタートなのに訳の分からないこの複雑怪奇な制度を、税理士法人est(名古屋市西区)の西村文男代表に、我々の立場を踏まえて分かりやすく解きほぐしてもらいました。
当日の録画や資料は、会員専用ページには既にアップしていますが、会員(サポートメンバー)の皆さんには別メールでYouTubeリンクの案内をお送りします。どうぞよろしくお願いいたします。
◎次回例会は医療記者の岩永直子さんを招いて10月25日に!
再出発後、初となる次回の例会は10月25日(水)19時から、医療記者の岩永直子さんを招いて開催いたします。
岩永さんはネットメディアBuzzFeed Japanでコロナ禍に的確な感染症専門家のインタビューなどを手掛けて大活躍されました。この夏からはフリーランスとなって、さらに精力的に活動中。我々と同じ「theLetter」も活用されています。
記者としては読売新聞の中部支社が振り出しだったとのことで、思い入れがあるという名古屋にお招きし、これまでの医療取材経験をたっぷりお話いただく予定です。
会場は後日お知らせいたしますが、会員(サポートメンバー)は参加無料(オンラインあり)。会員以外の方も、先月始めたnoteを通じてチケットをご購入いただけるようにします。どうぞお楽しみに!
◎会員のコンテンツ(ダイジェスト)
なメ研は会員の取材・報道活動に対する資金的支援や新しいメディアとの協業などによって、地域の豊かな情報発信や言論の多様性、知る権利の確保に資することを目標にしています。
本日公開の1本と、タイムリーな1冊をご紹介します。
傷んだ実、取れない泥…線状降水帯の豪雨災害から3カ月、愛知県の被災農家の現実(Yahoo!ニュース エキスパート 2023年9月2日・関口威人)
※3カ月前、愛知県東部に大きな被害をもたらした線状降水帯による豪雨。いまだに影響を受ける農家を訪ね歩き、行政による支援の現状も含めてヤフー「エキスパート(旧個人)」の記事にまとめました。
『関東大震災 朝鮮人虐殺を読む 流言蜚語[フェイク]が現実を覆うとき』(亜紀書房 2023年9月1日発行・劉永昇)

※法人会員でもある風媒社の劉永昇編集長が、関東大震災の「朝鮮人虐殺」を記録した膨大なテキストを読み込み、100年前と今に通底する差別や排除のメカニズムを暴き出す。まさに入魂の一冊です。
◎サポートメンバー限定記事はnoteで単品販売も!
昨年9月から始めた本ニュースレター、おかげさまで丸1年が経ち、コツコツとコンテンツが蓄積されてきました。今月からWEB版にはコメントも書き込めるようになっていますので、ぜひ感想やご意見をお寄せください。
また、サポートメンバー限定記事はニュースレター以外でもお読みいただけるよう、noteを立ち上げました。記事単品ならアカウント登録も必要なくご購読可能。数本をまとめた「マガジン」形式はnoteアカウントが必要ですが、お得にご購入いただけます。
反響を呼んだ石黒好美さんの「どまつり」の記事は、さっそくご購読者がありました!
アフターコロナとなり、今期は例会やコンテンツを通した交流事業に力を入れていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
代表理事・関口威人(ジャーナリスト)
理事・川柳まさ裕(カメラマン、スタジオアージェント、羽島市議会議員)
理事・三浦マリ(スタジオアージェント)
supported by 図書出版 風媒社
supported by 株式会社ファーストクリエイト
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