【なメ研の「なメール」】2023年1月号・佐々木俊尚さんゲストに2月例会

　佐々木さんは毎日新聞社などを経て2003年に独立。テクノロジーから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材・執筆しています。

　Twitterを早くから始められ、現在のフォロワー数は79万人。岡崎高校ご出身で、愛知・名古屋にもゆかりがあります。今回は、昨年12月に出版された近著『Web3とメタバースは人間を自由にするか』の内容を踏まえ、最新の論考とローカルなメディア・ジャーナリズムの状況について、一問一答形式でお聞きしたいと思います！

　会場は名古屋市内（レンタルスペースALBE名駅フリースペース）で、ライブ配信もいたしますが、今回は本ニュースレターの有料読者限定とさせていただきます。開催1週間前（1月27日）をめどに有料読者向けの招待メールを配信しますので、それまでにぜひ有料読者登録をして（登録の仕方は本記事末尾に）、当日会場で招待メールをご提示ください。会員以外の方は、その場でお名前や住所を登録していただきます。

　申し込みは不要で、当日来られない方はライブ配信、またはアーカイブ配信でご覧ください（招待メールにURLを記載予定）。有料読者登録をしていない会員の皆さんも後日、会員専用ページでアーカイブ視聴していただけます。

　一方、今回は現役大学生・大学院生の学生さんを無料招待いたします。以下のフォームに名前や大学名などを記入・登録を。メディアやジャーナリズム、ITなどに関心のある学生さんに、ぜひお伝えください！

【なメ研】佐々木俊尚さん講演・学生無料招待フォーム

　なメ研は会員の取材・報道活動に対する資金的支援や新しいメディアとの協業などによって、地域の豊かな情報発信や言論の多様性、知る権利の確保に資することを目標にしています。以下が最近、会員の手掛けたコンテンツの一部です。

　※愛知県の新体育館の問題ついてコツコツと取材をし続けたところ、県の大型事業全体の入札を巡る重大な疑惑と「政策顧問」の存在に突き当たりました。約半年にわたる渾身の調査報道、その後に県から送られてきた反論（になってない？）も含めてぜひご覧ください。

　※名古屋城の「昇降機」問題について、歴史ライターの水野さんが他の報道にない視点から取材・問題提起。500以上のコメントが付いて盛り上がりました。水野さんは単著『若き信長の知られざる半生』も完成させたばかり。そちらもぜひご覧ください！

　※年末年始の生活困窮者を支援する「名古屋越冬活動」を昨年に引き続きヤフーの動画記事として配信しました。住む家がない人もスマホは持っているという時代に、こうしたメディア発信がとても重要だと言ってもらえ、こちらも身の引き締まる思いがしました。

　　コロナ禍は延々と続き、国内外の情勢は不安定になるばかりですが、今年も名古屋を足場にやれることをコツコツと積み重ねていく所存です。

　至らぬところばかりですが、事務局運営も日々改善していくよう努めます。また、このネットワークを生かして「こんなことがしてみたい」などのアイデアがあればぜひ気軽にお寄せください。

　本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

　一般社団法人なごやメディア研究会

　代表理事・関口威人（ジャーナリスト）

　理事・川柳まさ裕（カメラマン、スタジオアージェント、羽島市議会議員）

　理事・三浦マリ（スタジオアージェント）

　supported by 図書出版 風媒社

　supported by 株式会社ファーストクリエイト

　📨 office@nameken.jpn.org

　有料登録は以下のマニュアルをご参考に、お手続きしてください。

・なメール有料版登録マニュアル（既会員、既登録者向け）

・なメール有料版登録マニュアル（非会員、未登録者向け）