故・大塚氏「送る会」の独占動画/広沢市長は知事選に出るのか/「シロシル」リニューアル【なメール2026年6月号】
◎名古屋市長選出馬表明からの激動の展開
台風一過の今月4日、名古屋市千種区の覚王山日泰寺で、地元選出の参院議員だった故・大塚耕平氏を「送る会」が行われました。
大塚氏は市長選から約3カ月後に大動脈解離を発症。一命はとりとめたものの完全に快復することはなく、3月2日に心不全で亡くなってしまったそうです。享年66歳でした。
葬儀は近親者で済まされましたが、お別れを伝えたいという多くの声から後援会を中心に有志で「送る会」が企画されました。時間内なら誰でも参加できる自由な会ということで、取材を申し込んで撮影に向かいました。
地元紙は来ていましたがテレビ局の姿はなく、喪主の妻・真理子さんの毅然として無念さの伝わる挨拶や、参列を終えた国民民主党・榛葉(しんば)賀津也幹事長へのインタビューなどを独占的に収録。2分の動画にまとめてヤフーTHE PAGEで配信し、すでに3.8万回以上再生されています。
あらためて、惜しい人をなくしたとの思いを抱き、ご冥福を祈りました。
◎知事選に転戦? 臆測に「ございません」
その名古屋市長選で当選した広沢一郎市長は2年目に入り、アジア・アジアパラ大会の地元開催が迫る中、予算の足かせで公約の減税幅引き上げは実現できず、名古屋城のバリアフリー化議論は進まず……と足踏み感も出てきています。
そんなタイミングで、来年2月に行われる見通しの愛知県知事選を巡り、会見で自身の出馬の可能性を問われました。
その3日前に地域政党「減税日本」の総会が開かれ、知事選に独自候補を立てる方針を決定。代表の河村たかし衆院議員は出馬しないと明言したため、「では広沢市長か……」という臆測が生まれる余地があったのです。
当の広沢市長は「私、一応現職で名古屋市政に邁進しておりますので、ございません」と臆測を否定。しかし何が起こるか分からないのが河村元市長周辺なので、今後も注意して見ていきたいと思います。
◎「能登の宿」オーナーたちの苦悩
コツコツと書かせてもらっている能登復興メディア「シロシル能登」も2年目に入り、サイトがリニューアルされました。
新着記事の他に「食」「観光・宿」「まちづくり」「文化・祭り」などのカテゴリーに分類され、見やすく、分かりやすくなりました。
特に「観光・宿」については、3月の本ニュースレター限定記事で指摘したように、フェーズが変わってきているにもかかわらず、うまく発信がされていない面があります。
それを踏まえて関口が以下2本の記事を執筆しました。ぜひ、能登のリアルな現状を知って、「関わりシロ」を見つけていただければと思います。
最後に、プロ(メディア)会員で元CBCテレビ記者の菱山照治さんによる福島取材の動画第2弾が届きましたので、ご紹介します。私も何度も足を運んだ飯舘村の現状です。
以上、先月にお知らせした通り、なメ研は8回目の決算期を終え、今月から9年目に入ることができました。ひとえに皆さんのご支援、応援のおかげです。
8月下旬の総会では、皆さんに感謝の気持ちをお伝えし、少しでも還元ができるように準備を進めて参ります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
代表理事・関口威人(ジャーナリスト)
理事・川柳まさ裕(カメラマン、スタジオアージェント、羽島市議会議員)
理事・三浦マリ(スタジオアージェント)
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