能登復興のキーパーソンと名古屋で語ろう!【なメール2024年4月号】
◎岩城慶太郎氏、多田邦彦氏が登壇
能登半島地震から3カ月が過ぎました。被害が甚大な奥能登地方ではインフラ復旧の遅れが指摘されていますが、現地では一歩一歩、復興に向けた歩みが進められています。
今回、なメ研の法人会員でもあるCRN(中部異業種間リサイクルネットワーク協議会)の4月度研究会として奥能登復興のキーマン2人が名古屋に招かれますので、ご紹介させていただきます。
1人は医薬品製造販売会社「アステナホールディングス」社長の岩城慶太郎さん。3年前に東京から珠洲市に移住。今回は地震直後から現地への支援や2次避難の調整などに奮闘し、メディアにも頻繁に登場されたことからご存知の方は多いでしょう。一般社団法人「能登乃國百年之計」も立ち上げて能登の復興ビジョンを探っています。
もう1人は和倉温泉の老舗旅館「多田屋」会長の多田邦彦さん。和倉温泉観光協会会長として、被災の傷深い温泉街の復興を先導しています。今回は愛知から石川までの観光ルートを「昇龍」の姿に見立てて振興を図る「昇龍道ドラゴンルート推進協議会」理事長としても登壇されます。
4月18日(木)14時から、名古屋・栄の複合ビル・ナディアパーク4階の「ナゴヤイノベーターズガレージ」で。17時までお2人の話を伺った後、その場で懇親会に入ります。能登のお酒も味わえるかもしれません。
なメ研会員(サポートメンバー)は参加費1000円が無料に。(懇親会費3000円は自己負担)
参加希望の方は期間が短くて恐縮ですが、4月10日(水)までに事務局(office@nameken.jpn.org)へご連絡ください。
お待ちしています!
ナゴヤイノベーターズガレージでのCRN研究会(2023年1月18日)
◎会員のコンテンツ(ダイジェスト)
なメ研は会員の取材・報道活動に対する資金的支援や新しいメディアとの協業などによって、地域の豊かな情報発信や言論の多様性、知る権利の確保に資することを目標にしています。今回は能登を含めて個性的な人たちの個性的な取り組みを取材した記事2本です。
鳴き声や臭いで避難所に入れず…能登地震「被災ペットと暮らせる直径5mインスタントハウス」内部写真(FRIDAYデジタル 2024年4月2日・夏目健司)
※能登町でいち早く被災者に風呂を提供したことで知られるライダーズカフェ「PEACE」を夏目カメラマンが2月、3月に継続取材。名工大の北川教授が開発した「インスタントハウス」が立ち並ぶ光景も撮影しました。
妖精に扮す社長が売る「国産きくらげ」の希少価値 箸を持つ手が止まらない「きくらげラー油」(東洋経済オンライン 2024年4月6日・永谷正樹)
※愛知県豊川市で「きくらげ」を栽培し、ラー油仕立ての佃煮を製造している事業所をフードライター兼フォトグラファーの永谷さんが取材・撮影。自らきくらげの妖精「けっぴー」に扮してPRする女性社長の姿はインパクト十分です。
◎「会社を辞めた」系の連載が好評!
おかげさまで本ニュースレターの有料記事も引き続き好評です。ライター/社会福祉士の石黒好美さんの連載番外編2回目は初回以上の反響があり、noteでの売り上げも最高を更新しました。
関口もそれに刺激され? 新聞社退社のきっかけの一つとなった「育休」について書いたところ(売り上げは大きくありませんでしたが ^^;)息子の大学合格のお礼コメントなどを多数いただきました。
大谷選手を巡る報道をテーマにした会員限定掲示板「スレッド」も盛り上がり、これを機に有料のサポートメンバーに切り替えていただける方もありました。大変うれしく思います!
前回お伝えした書籍『見たり聞いたり〜東海地方のマスコミ70年の歩み』の著者割り引き販売も継続中。こちらは会員でない方でも対応いたします。
その他、ご不明点やご相談、ご提案などありましたら、気軽にご連絡ください。
皆さまそれぞれにサクラサク朗報がありますように。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
代表理事・関口威人(ジャーナリスト)
理事・川柳まさ裕(カメラマン、スタジオアージェント、羽島市議会議員)
理事・三浦マリ(スタジオアージェント)
supported by 図書出版 風媒社
supported by CRN(中部異業種間リサイクルネットワーク協議会)
supported by 株式会社ファーストクリエイト
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